前回の基礎編1のプログラムに画像の貼付けと簡単なtransitionをつけてみました。
とりあえず今回のソースです。
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-- アプリに画像貼付け
local backImage = display.newImage("sample.png")
-- x座標とy座標の設定
local x,y = display.stageWidth/2,0
--RGBの色
local r,g,b = 255,255,255
--表示する文字列の設定
local hello = display.newText("Hello,Corona",x,y,nil,24)
--文字列の色指定
hello:setTextColor(r,g,b)
transition.to(hello,{y=display.stageHeight/2,time=1000})
--
今回新しく出てきたのは3種類ですね。
1.display.newImage(画像ファイル名)
指定された画像ファイルを読み込んでアプリに画像を貼付けます。
ちなみにもっと引数を増やして、
display.newImage(ファイルネーム[、ベースディレクトリ名][、x座標、y座標])という風にもできます。
[]でくくられている引数は無くてもデフォルト値で補われます。
ディレクトリはアプリのルートディレクトリで、
x,yはともに0で補われます。
2.display.stageWidthとdisplay.stageHeight
これは端末の横の長さ、縦の長さを取得できます。
これらを利用して機種依存を少なくすることができます。
3.transition.to(対象となるオブジェクト,{最終目標値})
transition.toはアニメーション用のメソッドです。
今回はhelloオブジェクトを対象とし、helloオブジェクトのyを画面の中央まで、
1000ミリ秒かけて動くという最終目標値を設定しています。
次回はボタンをこれにボタンを付けてみます。
それと画像ファイルでいいフリー素材が見つかったらそれを含めてzip形式でサンプルを公開します。
しばしお待ちを。
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